とびぬけてブサイクということは、おそらくありません。
そこそこのブサイクです。その一番の原因は目つきの悪さだと自分では思います。
初めは中学生の頃でした。目つきが悪く、にらんでいると勘違いされたことがきっかけで、長い間いじめが続きました。
ペアで行う演習などが成立せず、学業にも少なからず支障がでたと思います。
そのせいで他人におびえるようになり、性格まで卑屈になってしまいました。
同じブサイクでも、明るいブサイクならば、まだ救いはあるかと思いますが、残念ながら。。
高校のとき、アルバイトをはじめましたが、ホールを希望しましたところ、はっきりとは言われていませんが、キッチン業務にまわされました。
たしかに、ホールの女の子たちを見るとみんな可愛かったです。
子供ながらに、やはり顔で分類されるのか…とがっかりした覚えがあります。
そんなこんなで、大学時代にしていたアルバイトでもキッチン業務につき、接客を覚えることがなかったので、ますます明るさや人当たりのよさを身につける機会を逃してしまいました。
ちなみに、声も低くて、自分の中に可愛い要素がありません。
社会人になり、目つきの悪さを指摘されることが多くなりました。そんなこと言われても…って感じでしたが。
サービス業ではなく、プログラマをしていましたので、お客様に不快な思いをさせるとか、迷惑がかかるということは幸いありませんでした。
社内の人間からは相当言われました。
初めは、機嫌悪いの?怒ってるの?という感じでしたが、打ち解けた同僚たちは日に日に理解してくれるようになりました。
ある日、東京ー大阪間でのテレビ会議に出席した際、まじめに参加していたから、いつもより目つきがきつかったのか、テレビ会議の画質のせいか、テレビの向こうの偉い方に、目つきが悪すぎると怒られたことがありました。
たしかに、紅一点だったこともあり、この顔なりにも愛想良くしていれば良かったのですが、大事な会議で緊張していたこともあり余裕はありませんでした。
そのあと先輩たちにも叱られ、結局その仕事は辞めてしまいました。
性格にも問題ありだとは思いますが、まずは自分が変わりたいので、現在は目の整形手術を計画しています。
(28歳 OL)
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