ブサイクなせいで暗黒の青春時代を送らざるを得なかった

まず小学校のときの体験談から書かせていただきます。小学校のときって、卒業アルバム作成の前にクラスの何でもランキングみたいのをするときがありますよね。

そこで、晩婚しそうな人ランキング1位に選ばれました。大人になってからだと、結婚できない理由は容姿よりも、性格や職業やお金などが重要な理由になってくるかと思いますが、小学生のときの晩婚の判断理由はほぼ容姿だと思います。

結局、この晩婚しそうな人ランキングは卒業アルバムに乗ることなく、わたしは器用な人ランキング1位、頭がいい人ランキング2位で卒業アルバムに乗りました。

しかし記録には残らなくてもわたしの記憶には深く刻まれています。他のことを一生懸命頑張っても超えられない壁みたいなものをこのときに感じてすごく悩みました。次に中学校のときの体験談を書かせていただきます。クラスのある女子から、もうちょっと顔が良かったらな、と唐突にいわれたことがあります。

わたしはこの女子と特に仲が良かったわけではなく、こちらが特段の好意をいだいていたわけでもありませんでしたので、急にいわれてびっくりしました。

なんか、勝手にフラれたようなシチュエーションにショックを受けました。高校生のときの体験談について書かせていただきます。もうこのころはすっかり自分の容姿に自信をなくし、女性に対して積極的に関わることができなくなっていました。

もてる友人がうらやましく、自分と人の容姿を比較しては落ち込む日々でした。勉強はもともと不得意なほうではありませんでしたので、進学校に入学したのですが、見た目に悩むあまり、勉強が手につかなくなって、成績はどんどんと落ちていきました。

成績が落ちると、親の態度も変わり、自分の悩みと周りの環境の変化で耐えきれなくなってますます追い詰められていきました。

悩みが悩みだけに、親はあてにならず、少ない友人にも恥ずかしくて相談することはできませんでした。こうして暗黒の青春時代を過ごすという耐え難い不利益を受けました。

 

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